2011年07月10日

高萩にて

水戸へサッカーを見に行った昨日、
ちょっと足を延ばして高萩に行ってきました。
東日本大震災の被災地の中では、
高校の部活の合宿でお世話になった
この場所のことが一番気になっていたので。

takahagi_sta1.jpg
高萩駅です。
築大正15年の伝統ある駅舎は
柱の色とかが変わっただけで健在でした。

takahagi_sta2.jpg
ただ、やはり一部損壊した個所を直せてなくて
痛々しいです。

takahagi_sta3.jpg
跨線橋の解体工事。
震災で被害を受けたのかと思いきや、
たまたまエレベーター付の新しい橋に
架け替えるタイミングと震災が重なっただけとのこと。

takahagi_sea.jpg
高萩の海水浴場です。
猛暑日にもかかわらず子供連れは1組。
堤防の内側には沢山の民家があるというのに。
そして海で戯れるのは大人のサーファーだけという、
日本の夏の海としてはかなり異様な光景。

原発をやめようと思う理由は
この風景だけで十分だと思った。

いくら理論上のシステムが完璧であっても、
それを動かすのが
疲労して怪我をして病気もする人間、
嘘も欲も様々な弱さも持っている人間である以上、
例え今回の震災がなかったとしても
いつかこういう事が起こっていたと思うのです。
そして、放射性物質の懸念が続く限り何年でも続いてしまう。

高萩を訪れた意義はワタシにとって
それをハッキリ意識できただけでも十分でした。
posted by 佐々木大悟 at 01:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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