2007年03月31日

狂っている…。

道徳観に点数などつけて良いのだろうか?

教育再生会議:「道徳」を正式教科に 第1分科会で一致
(MSN毎日インタラクティブ:3月30日付)


 政府の教育再生会議の第1分科会(学校教育)が29日、首相官邸で開かれ、道徳教育を小中高校を通じた「正式な教科」と位置づけることで意見が一致した。道徳教育は現在、絶対評価(小学3年以上3段階、中高5段階)の対象外だが、将来は対象に加える方向で検討し、5月に出す第2次報告に盛り込むことでおおむね合意した。

 道徳教育は、学習指導要領で国語や算数などの教科とは別の領域とされる。小中学校で年間35時間の「道徳の時間」があるほか、小中高を通し音楽や体育など学校の教育活動全体を通じて実施するものとされている。

 しかし分科会後の記者会見で、小野元之副主査(元文部科学事務次官)は教科とする方向で一致したことを明らかにするとともに、教科名を徳育に改めることも提唱した。道徳教育をめぐる現在の状況については「道徳教育に不熱心な教師がおり、教材も充実していない」と語った。

 道徳教育は、指導要領で「自分自身」や「他の人とのかかわり」など指導上の4視点を示し、授業では「心のノート」などの副読本が使われている。教科になれば教科書検定を通過した教科書の使用が義務付けられる。

 教科化は法改正は必要なく、指導要領を改定すれば可能。ただし、中央教育審議会(文科相の諮問機関、中教審)の審議を経る必要があり、再生会議の2次報告に盛り込まれた場合、中教審の判断が焦点となる。教育関係者や野党からは「戦前の修身教育の復活」との批判も出そうだ。

 この日は第1分科会に先立って総会が開かれ、安倍晋三首相が「(教育を)変えようとすれば抵抗がある。抵抗をエネルギーに変えてもらいたい」とあいさつした。
(引用ここまで)


ありえない。
文化や宗教、価値観が違えば道徳観も違ってくる。
国内だって都心と地方では自ずと違った道徳があるはずだ。

違った価値観を持った人間に
点数で「道徳がない」というレッテルを貼る国…。
日本はますます恥ずかしい国になる。
ラベル:教育 道徳 安部
posted by 佐々木大悟 at 09:53| Comment(0) | TrackBack(2) | ニッポンジンに明日はない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月22日

当然と言えば当然。

東京五輪はやっぱり不要です。

20070319.gif
(毎日新聞:3月19日付)

アンケート自体、毎日の読者層に限られるので
ある程度のバイアスは掛かっているでしょうが、
心強い結果ではあります。
posted by 佐々木大悟 at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京五輪は来ない。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月15日

JTの本性

やはりJTさんはマナーを携帯していなかったようで。

JTが「禁煙反対」の組織票、ネットアンケに社員動員
(YOMIURI ONLINE:2月15日付)


 神奈川県が、公共の場所を全面禁煙にする全国初となる条例の制定について賛否を問うインターネット・アンケートで、日本たばこ産業(JT、東京都港区)が社員を動員し反対の“投票”をさせていたことが14日、わかった。

 先月26日の締め切り直前に、反対が賛成を逆転。県はネットを使わずアンケートをやり直す。

 JTは「社員に回答の協力を依頼した」と動員を認め、「条例が成立すれば、ほかの自治体に波及する恐れがあった」としている。

 アンケートは昨年12月27日〜1月26日、県のホームページ上で実施。受動喫煙防止に関する設問の中で、「条例で公共の場所の喫煙を規制すること」について、「賛成」「反対」を聞いた。1月20日ごろまでは賛成が反対を大幅に上回っていたが、締め切り2日前になって逆転した。回答は4047人から寄せられた。

 JT本社は1月、神奈川県を担当する横浜支店(横浜市西区)などにアンケートへの協力を複数回にわたり依頼、支店から社員全員に伝えたという。社員が、それぞれ担当するたばこ販売店にも回答を依頼していたとの情報もあり、JTは「調査する」としている。

 アンケートは誰でも参加でき、ネット上でアドレスを登録すれば1度回答できる方式だった。松沢成文知事は「システムの改良が必要だ」と話している。


電車の車内広告などで一所懸命に喫煙マナーの啓蒙しているように見えるJTですが、一皮剥けばこんなもんですか。
やはり結局のところはアリバイ作りだったんですね。

ワタシ自身はJTのマナー啓蒙活動に対しては以前より懐疑的に見ていました。一連の広告の内容を見ていて、たぶん「携帯灰皿を持っていれば歩きタバコはOK」ぐらいのラインを防衛線としてJTは考えていたんじゃないかと思うのです。
まぁ、真の意味での喫煙マナーが浸透してしまったらJTは商売上がったりです。本気なハズはないでしょう。そこに受動喫煙の被害に遭う人の視点など入り込む余地はありません。

世界の趨勢に反して「タバコは毒」と未だにハッキリ書かない。
この分野でも日本は「恥ずかしい国」です。
posted by 佐々木大悟 at 11:08| Comment(0) | TrackBack(0) | タバコをぶっ潰せ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月07日

「健全」って何だろう。

忙しいので一言だけね。

自分達が欲しいからって後先考えずに
子供を二人以上欲しがるってのと、

教育に費やす時間とかお金のことを
マジメに考えて子供は一人でガマンしようってのと、

どちらが「健全」なんですかね?
結局はその人の価値観次第じゃないッスか。
「こっちが健全」なんて
お偉い大臣様に口出しされる問題じゃないですよ。
posted by 佐々木大悟 at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ニッポンジンに明日はない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月08日

あぁ、何て勿体無い…。

盧武鉉大統領が珍しくナイスなアイデアを出したのに…。

韓国:大統領が「平和の海」提案 日本海呼称で安倍首相に
(MSN毎日インタラクティブ:2007年1月8日付)


 韓国の盧武鉉(ノムヒョン)大統領が昨年11月、ハノイでの日韓首脳会談で安倍晋三首相に対し、日本海を「平和の海」と呼んではどうかと提案していたことが8日、明らかになった。韓国が主張してきた東海(トンヘ)への改称要求を放棄するのか、無責任な「即席提案」だ、などと疑問や批判の声が韓国メディアに噴出しているが、公式には「なかった発言」という結論になりそうだ。

 発言の事実は同日朝、韓国紙が報じ、青瓦台(大統領官邸)が追認した。日韓外交筋によると、盧大統領は安倍首相に、日韓関係を考慮して「日本海」や「東海」ではなく「平和の海」といった呼び方はどうかと提案。首相が「検討しない」と答えると大統領は「正式な提案ではない」と述べ、議事録には残さなかったという。


「東海」に変われば日本人が嫌な思いをするし、
「日本海」のままでは韓国側の気持ちが収まらないでしょう。
こういう問題は勝ち負けをつけたら
どっちに転んでも遺恨を残すだけに、
盧大統領の提案は素晴らしいと思うのですが。

非公式とはいえ、このような性質の問題で
韓国側が歩み寄りを見せるのは珍しいと思います。
その千載一遇のチャンスを
日本の首相は一顧だにしなかった。残念だ。

日本の主張を貫き通すことだけが愛国心ではない。
日本を愛すればこそ、
日本の身の回りの争いの種を
一つずつ丁寧に取り除く努力も必要ではないだろうか。

posted by 佐々木大悟 at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ニッポンジンに明日はない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月24日

至極真っ当な判決である。

「国歌斉唱の義務ない」教職員の訴え認める 東京地裁判決
(産経新聞:9月21日付)


国歌であろうがなかろうが、どんな歌であろうと
本人の良心に反する歌を強制的に歌わせるという行為が
人として正しいか否か。
その原点に立って考えれば、至極真っ当な判決です。
それは例え国家という組織であっても例外ではない。

国旗・国歌訴訟:「裁判自体信じられない」杉浦法相、判決で感想
(毎日新聞:9月22日付)


おっ、良い例えを出してくれましたね、法務大臣。
ユニオンジャックを例に出したのなら、
北アイルランドに住む全ての人に
「God Save the Queen」を無理強いして歌わせることが
人として正しいか否か、ぜひ見解を披露していただきたい。
大臣様にまでなったお方ですから、
北アイルランドの歴史で何が起こっていたか、当然ご存知でしょう?

石原都知事、君が代斉唱通達への違憲判断に控訴方針
(日本経済新聞:9月22日付)


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posted by 佐々木大悟 at 01:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ニッポンジンに明日はない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月15日

立つ鳥、跡を濁す。

靖国ヲタ首相、とうとう参拝しちゃいました。
まぁ、予想はしていたことですが、不愉快です。

戦後から現在に至るまでの日本は
あの戦争による数多の犠牲の上に成り立っている。
言い方を変えれば、踏み台にしているのです。

戦場で亡くなった戦没者の方々もまた犠牲者。
我が国のために心ならずも命を賭して戦ってくれた方々への
感謝の想いはもちろん、忘れてはならないと思う。

ただ、どんな理由があろうとも
戦争は互いに傷つけ命を奪う殺し合いである。
米軍の手により失われた日本人の命があり、
日本軍の銃口もまた数多の命を奪っているのです。
そして、多くの民間人も巻き込まれて亡くなっています。

たとえ守るものがある戦いであっても、
敵味方双方の多くの命を踏み台にしていることに
変わりはないのです。

小泉首相は日本側以外の犠牲者のために
どれだけの行動をしてきたのでしょうか?
靖国参拝ほどの注目を集める形でのアクションは
寡聞にして存じ上げません。

「不戦の誓い」は日本人戦没者だけでなく、
敵味方を越えた全ての犠牲者にこそ捧げるべきだと思う。
だからこそ、
犠牲者を抱える中国や韓国の納得を得られない形での
首相靖国神社参拝には反対するのです。

そして一日も早く、
誰もがわだかまりなく犠牲者の魂の安寧を祈ることができる
追悼施設がつくられる日が来ることを願います。

posted by 佐々木大悟 at 14:20| Comment(5) | TrackBack(2) | ニッポンジンに明日はない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月21日

昭和天皇、A級戦犯合祀に不快感。〜「賛成本」感想・番外編〜

こんなニュースがあって吃驚しました。

昭和天皇:A級戦犯の靖国合祀に不快感 元宮内庁長官メモ
(MSN毎日インタラクティブ:7月20日付)


ワタシは前回こんな記事を書いちゃったもんだから、
正直このニュースに対する心境は微妙です。

靖国神社はその性質上、立場が偏るので
「不戦の誓い」で首相が公式参拝するには相応しくない。
だけど、A級戦犯の合祀自体は
「天皇家のために戦い命を落とした方々を祀る」
という靖国神社の趣旨に矛盾しないんじゃないの?だったらOKじゃん。
ってのが前回の記事の要旨なわけです。

けど、今回のニュースは天皇家の当時の当主である昭和天皇が
A級戦犯合祀に不快感を持っていたという話。
たぶん色々難しい話になるんだろうけど、
「天皇家のために」って神社が天皇陛下の意向に背いていた
ってのはどうよ?とは思うわけです。

少なくともメモの信憑性が十分であれば、
A級戦犯合祀の肯定派の方々は
自分達が思っているほど天皇陛下の御叡慮を理解してなかった、
ということになりますよね。

書きっぱなしで申し訳ないですが、この辺で。
昭和天皇も今上陛下も、ちゃんと世の中を見ていらっしゃる。
そのこと自体はとても嬉しく思います。
posted by 佐々木大悟 at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 靖国問題を読む2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月11日

A級戦犯、合祀はOKでしょ?〜靖国問題「賛成本」感想A

3ヶ月ぶりになってしまいました。ようやく本編です。

「賛成本」のサンプルは『靖国神社と日本人』(PHP新書:小堀圭一郎著)。選んだ経緯は前回の記事をご覧ください。そんなに立派な理由じゃありません。

この本を読んでワタシが考え方を変えたのは、A級戦犯の分祀について。結論から言ってしまえば、「分祀は必要ないんじゃないかなぁ」と今は思うわけです。
靖国神社は天皇家のために戦って命を落とした人々を祀る神社なんだから、天皇家の名の下で戦った太平洋戦争を主導した立場の方々がここに祀られるというのは当然です。敵方である連合軍側の軍事裁判で一方的に裁かれて死刑になったのは戦死も同然、という論法にも異議はありません。

その上で、ワタシは首相の靖国神社公式参拝に反対します。

お国のために死んだのは、何も皇軍の兵士だけじゃない。後に賊軍とされた徳川幕府だって大政奉還までは日本国のために重責を担ってきたし、西南戦争の薩軍側にも維新に大きく貢献した人物は沢山います。
戦争で死んだのも靖国に祀られている英霊達だけじゃない。殺し合いなんだから敵方の兵士だって死んでいるし、日本人でも戦争の犠牲になりながら靖国に祀られていない民間人は膨大な数に上ります。
「不戦の誓い」は彼らの前でこそ必要ではないのでしょうか?

小泉純一郎氏個人として見た場合、先祖を敬おうというその姿勢は立派だ。だが、靖国神社は基本的に皇軍の兵のみを祀る場所です。その性質上、敵味方の壁を越えられない靖国神社という場所で、公式に「不戦の誓い」を行なうというのは極めて偏っていると感じてしまうのです。

皇軍と、戦った相手の兵士と、巻き込まれて亡くなった武器を持たない人々。「不戦の誓い」と言うならばその全ての人々に対して行なわれるべきではないでしょうか。

だから、無宗教の慰霊施設には大賛成です。敵味方を、国籍を超えて祈りを捧げるには無宗教である方が望ましい。

…あ、本の内容には全然触れてないや。ゴメン。
posted by 佐々木大悟 at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 靖国問題を読む2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月27日

ホリエモン保釈?騒ぐ程の事なのか。

テレビ点けたら、
「ホリエモン、今日にも保釈か?」
なんて各局騒いでいましたが、
何でそんなに騒ぐかね?

シャバに出てきたからって
ホリエモンが何かできるワケじゃない。
だからこそ保釈の決定が下されたんでしょう?

そういえば、
「愛国心」条項を書き加える
教育基本法の国会提出が近いですよね。
千葉7区の補選のドサクサ紛れで審議が始められた
共謀罪なんてヤバイ法律も
明日の衆院通過を与党は目指してるんですよね。
民主党の対案が出されるのも今日だった。

本来マスコミが力を入れて報じるべきはコッチでしょ。
何で国民の目を重要な問題から隠そうとするんですかね?
posted by 佐々木大悟 at 12:29| Comment(0) | TrackBack(1) | ニッポンジンに明日はない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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